趣味で毎週のように釣りをやっており、何か釣りと関連してモノづくり出来ないかなと考えたところ、Robot lure(以降robofish)というものを作りたいと思います。
釣りをやっている人なら一度は、水中の中を見てみたいと思った事があると思います。
一度は、
①自分のルアー、ワーム、エサの動きを見て、動かし方を勉強したい
②記録として残したい
③そして、何よりボウズ(魚が一匹も釣れない)の時に、魚がいないのか、釣り方が悪いのか、何なのかがしりたい。
という風に思った事があると思います。釣りは見えない水中の魚を釣るというゲーム性のある遊びですが、その分釣れなかったときに、何が悪いかわからず、
なかなかスキルが上がらないという問題があります。
そこで、robofishには下記の機能を持たせ、上記の思いを叶えたいと思います。
①アタッチメント式の小型水中カメラにより、エサ、水中の様子を記録
②出来れば、wifiなどでスマホと連動し、その場で確認
また、新たな釣りの楽しみ方として、ミサイルのように魚を検知して、自動で魚のほうに向かっていくルアーも作りたいと思います。
そのためには、
③カメラによる魚検知を実装 ⇒ DeepLearningにより、魚検知
④ルアーの尾びれを電動で動かし、検知した魚に向かっていく。 ⇒ 尾びれを電磁誘導で動かす。
このような①~④の内容をrobolureに実装していきたいと思います。
将来的な展開はいろいろアイデアは出てきますが、とりあえず下記の日程で進めていきます。
robolure イメージ
尾びれを電磁誘導で動かす
ref. Design and Experiment of Miniaturized and Low-Cost Robotic Fish with Customerized Electromagnetic Actuation