top of page

▽Open Agriculture (MIT)

MiTのプロジェクトでOpen Agricultureというプロジェクトがあります。このプロジェクトでは、オープンソースの栽培キットを用いて、自動で栽培を行います。温度や湿度をセンシングし、LED照明等で栽培を管理していきます。その栽培データは共有し、いろいろな気候にあった栽培レシピを共有していくというものになります。

▽​検討

設計図等のデータは下記URLからアクセス出来ます。ただし、パーツリスト等の情報はあまり無く、各国で手に入るものを各自で手に入れる感じです。

 

http://wiki.openag.media.mit.edu/OpenAg%20Food%20Computer%201.0

githubにいろいろ情報はあるのですが、チュートリアル等もばらばらであったりあまりまとまった情報がありません。Forumに有志が自分の制作過程を公開してくれているので、それらの情報をつなぎ合わせながら、制作していきます。

 

下記URLにハードウェアの情報が入っているので、まずはこれを元にパーツの検討をしていきます。

https://github.com/OpenAgInitiative/gro-hardware

上記URLのフォルダの中に”BOM food computer.xlsx”というファイルがあると思いますが、これがパーツリストになります。

Motherboard(コントローラ系)で合計で$840で、Hardwareで$475と、10万円以上かかりそう。。。。

高いなぁと思っていろいろ調べてる時に、Forumで制作するにあたり下記のようなコメントがありました。これを作る各自の目的はお金のためではないと。ここは下記精神にのっとり、頑張って製作していこうと思います。

"""

Open up wallet, and dump out some money. Convince yourself its not about the money, its the education, helping open source community, and democratize farming around the world (quoting Caleb here)

"""

​制作しようと思っていたところ、version 2が8月か9月に出るとの事なので、とりあえず9月末まで待ちたいと思います。

Forumに下記のコメントがあり、version 2のkitは11月15日になるそうです。どうしようかな。

"""

  • We will be releasing hardware/software etc for the FC V2.0 developer kit on November 15th (le sigh...I know...but this date is solid, we had to push Sept a bit for break in testing and documentation)

  • In the next 2-3 weeks (we will send you all a notice when it goes live) we will also send out a link to the community where you can apply for a discounted or free Developer Food Computer kit w/all parts and components you need (twisting sponsors arm to cough up some dough  ). Some of the new components we have been playing with (air cooling, water cooling, proto LED bar, etc) are a bit hard to source and complex to assemble so we wanted to help people find them. Of course you can still use the BOM to source them yourself if you are inclined 

"""

 

bottom of page